CONCEPT

株式会社クリエ

私たちクリエは、映像制作、舞台撮影、動画撮影配信、
テレビ番組撮影制作など、あらゆる映像事業に関する制作・企画を行っております。
「オモシロさ」と「コストパフォーマンス」を徹底的に追求。
地上波の番組制作で培ったノウハウを、BS、CSをはじめインターネット配信まで、
現在の映像ニーズに活かしコンテンツの質を維持しつつ、大幅なコスト削減を実現。
「楽しいこと」「新しいこと」「面白いこと」「人に喜ばれること」を大切に
低コストで良質なコンテンツを提供していきます。

NEWS + BLOG

2023.10.31

映像業界最安値に挑戦!最強コスパの秘訣

舞台やコンサート、ダンス・ピアノの発表会など、
ステージ・アップでは業界最安値を目指し
撮影から編集までをパッケージ料金でご提供しています。

通常、舞台や発表会といっても
各イベントごとに色々なパターンがあって
料金形態も複雑で、よくわからないことが多いものです。
基本料金があって、そこにオプションで
ことあるごとに追加、上積みしていくケースが一般的です。

ホームページや広告などで10万円〜と書いてあっても、
最終的には追加やオプションで16万円などというケースが多く見られます。
実はこの追加オプションというのが
料金がアップする大きな要因であると私は思います。
わかりやすく言えばラーメンのトッピングのようなもので
ラーメン800円。
そこにトッピングでチャーシュー300円、メンマ150円
合計で1250円というように、
トッピングだけ切り出して考えると
それは果たして安いのか高いのか?

ステージアップでは安心のパックプランで、よほど特殊なことがない限り
追加料金がかからないようになっています。
また、料金体系もわかりやすく大きく2種類しかありません。
違いは主にカメラの台数や公演時間の長さによって、
ベーシックパックプラン 108,000円(税込)と
プレミアムパックプラン 165,000円(税込)の2つです。
どなたでも料金表を見るだけで一目瞭然です。
つまり見積もりは不要と言っていいと思います。

何社にも見積もりを依頼し、相見積もりを取って
という労力が要らないのはお客さまにとっても弊社にとっても
良いことだと思います。
もちろん本当にこの金額?という確認の意味で、
見積もりをと依頼させるお客様はいらっしゃいます。

ステージ・アップでは様々な無料サービスがありますので
是非お気軽にお申し付けください。

詳細はその2で詳しく!
2023.07.13

オンラインセミナー・株主総会の配信あれこれ

zoomなどを使ったオンラインセミナーや
株主総会をオンライン、またはハイブリッドで開催したい
というご依頼は増加傾向にあります。

コロナ禍をきっかけにオンライン化に取り組まれる企業様が増え、
特にステージ・アップでは格安のプラン内容を評価いただき、
多くのご依頼をいただいて来ましたが、ここ数年のお問合せの傾向は
コストダウンに関するものが増えていると思います。

コロナ禍の当初は、とりあえずオンライン開催にしなければならない!
という命題に基づいて、コスト度外視でお願いしますという
企業様がほとんどだったのですが、何年かやってみた上で、
いろいろ便利な面もたくさんあるけど、もう少し安くできないの?
もっといい業者はないの?という不満があるのかなと感じます。

確かに企業のイベントや株主総会となると、
個人様よりも予算もある程度確保できるし、
規模も大きくなるので、見積りもアップすることはあると思います。
ですが、このコストに関する部分については
その多くがセキュリティーとバックアップ対策に関するものであると私は思っています。

正直、テレビ番組や舞台の収録・配信と違って、
カメラの台数や機材といった技術的・演出的な要素はむしろ安くなるはずで
多くの場合は、「何かあった時に」「念の為」という、
保険的な要素でコストアップに繋がっているのではないでしょうか。

確かに、顧客や会社の偉い方が見ているので失敗出来ない、
ミスするわけにはいかないという事情はあるでしょうから、
念の為、これを用意しましょうと言われると、
業者に言われるがままに「はい、ではお願いします」となるのもわかります。
ですが、もしも毎年、定期的に開催されるもので、
コストカットを図りたいとお考えであれば、そこを見直すのが1番の近道です。

もちろん、本当に重要な要素にはコストを掛けるべきです。
例えばインターネット回線。これは生命線です。
ですが、よく聞くのはオペレーターを2人増やしますとか、
バックアップの機材を用意しますというケースです。
で、スタッフを増やせば当然経費は嵩みますが、
実際何をしているかと言えば、ずっとネット回線が安定しているかどうか?
パソコンの画面を見つめているだけ!のスタッフを増員している
というようなケースが多いのです。
確かに、「ネット回線どう?」「安定してます」と即答してくれるスタッフがいてくれたら
助かりますが、自分でステータスを見れば済むことでもあります。
なので、結論から言えばカットしても問題ない要素です。

このように、私は本当に必要な経費と、
節約できる経費を見直すことが重要だと思います。
ですが、専門知識があるわけでもないし、
プロが言うのだから…と仕方なく受け入れてしまっていた
というご担当者様から相談をいただくことが増え、
クオリティーを落とさずに、大幅なコストダウンに成功し
定期的にお仕事をいただくことが増えました。

重要なのは取れるところから取れるだけとるという発想ではなく、
良質なサービスを安価に提供することで、
お客様に満足していただくことであると私たちは考えます。

もう少し安くならないのかな?そんな疑問をお持ちの方は
お気軽に相談ください!
2023.06.26

舞台、映像制作のプロが教える撮影から編集までの基礎知識 撮影編④複数台撮影の場合のサブカメラの位置

前回は、舞台撮影での センター定点固定カメラの重要性についてお話しましたが
今回は複数台のカメラで撮影する場合において、
2台目、3台目に関するお話をしたいと思います。

2台目にカメラを置く場合、ほとんどの場合は
センターメインワークカメラということになるかと思います。
これはセンター固定カメラのすぐ横に置くのが基本で、
主に芝居やイベントの主旋律を追いかけてワークしていくカメラです。
多くの場合は、ベテランのチーフカメラマンが担当することが多い、
つまりは最も技量が求められる重要なポジションとも言えます。
極論、このセンターメインワークのカメラマンが優秀であれば
1台でどんな舞台もイベントも成立するほどの力を発揮しますし、
逆にここが弱いと、どんな芝居でもダンスでもボロボロになります。

ワンカメショーと言いますが、
1台のカメラで一つのシーンを表現してしまう、
もっと言えば、このカメラさえちゃんとしていれば
これでほとんど完結するほどの重要なポジションです。
ライブでスイッチングをしているような場合でも

優秀なカメラマンが担当していると、
困ったときはこのセンターワークのカメラに
頼ればなんとかなるという安心感があります。

ところが、いろいろな作品を拝見していると
このセンターのメインワークカメラが機能していないケースが
結構多いことに気づきます。
それだけカメラワークの高い技術が求められるし、
誤魔化しが効かないので目立つということでしょうか。
実は単なる技術以外にもう一つ求められる大切な要素があります。
それは、芝居やダンス、歌などの流れ、演出家の意図など
演出要素を汲み取る読解力です。

多くのカメラマンは、カメラをどう扱うか?
動かし方や機械的な設定などのことには詳しくとも、
この演出要素のセンスがある方が少ないのです。
これは当たり前と言えば当たり前で、
演出の要素は監督や演出家、ディレクターに求められる才能で
本来カメラマンに求められる能力ではないからです。
ただし、完全分業制だった昔のテレビや映画の時代であればの話です。

分業制で、予算も人員も豊富だった時代は、
カメラマンは映像のことだけを気にして
ディレクターや監督が意図する映像を
高い技術力で撮ってくれればよかったのですが、今はそうは行きません。

特にライブ配信などもある場合は、瞬時に臨機応変に動く必要があり、
絵心に加え、芝居心も持ち合わせていないと、
核心をついた気持ちのいい映像にはならない
のです。

私も実際、さまざまな現場を経験してきて感じるのは
プロの撮影カメラマンにお願いしても読解力がゼロだったり、
カメラマンとディレクターのチームワークや役割分担で
意思の疎通が取れていないと
最終的に作品としてよくはならない場合が多い
ということをお伝えしたいのです。
これは金額ともなかなかリンクしませんで、
料金が高いからいいとも限りません。

ひとえに読解力と、ディレクターや他カメラマンとの
チームワークであると言えます。

というわけで、ここまで書き綴ってきたのに
冷静に考えるとこれはこうすればいけますよって
まとめるのは難しいなと感じておりますが、
あえて注意点をまとめるならば

*技術に自信がない方はあまり頻繁に動かさずに
 特にズームやパンといった動きは避け、  
 芝居の中心を狙って構えたら
 キョロキョロとサイズやアングルを探らないこと。
 途中で動かした映像の前後は使えなくなります。
*誰を写して誰を切るか?
 芝居の内容や脚本をよく理解し、
 ここは誰のどういうサイズが必要なのか?
 はたまた誰を入れ込んで誰を切るのか?を判断すること。
*ダンスやバレエなどでは全身を入れること。
 頭や手の先、足の動きなども見せたい場合が多いので。

う~ん、やっぱりこれができたら既に一流のカメラマンですねw
2023.06.18

舞台、映像制作のプロが教える撮影から編集までの基礎知識 撮影編③どこから撮るか?カメラ位置

ここまでカメラの設定などに関するちょっと難しいお話をしてきましたが、
後々DVDにしたいとか、YouTubeなどで公開・配信したい
など、編集される前提の方向けのお話をしましたが
ぶっちゃけ、撮影するだけならばスマホでもできますし、
スマホであればどんな設定でどう撮ろうとも大失敗はないです。


あえて注意すべき点として補足させていただくならば、
*長時間(1時間とか2時間)のイベントを撮影する場合に
 スマートフォンのカメラの設定をちょっと確認しておいた方が良いでしょう。
 普段スマホで写真や動画を撮る際、
 ほとんどの方が何も気にしてないと思われますが
 どの位の画質でどんなふうに撮りましょうか?
 という設定が本当はあるんです。
 変な話4Kで撮ろうと思っても、ここ最近の機種であれば撮れてしまいます。
 ただ、高画質の設定にしてしまうと、それだけデータ量が重くなって
 保存する場所も必要になります。
 スマホの中に保存するには空き容量が足りなかったりしますので、
 長時間のイベントを撮影する際には要注意です。
 途中でこれ以上動画の撮影はできませんとなることもありますので
 その点だけ要注意です。
 逆にそれだけ気にしていれば勝手に撮れるのはすごいことですが。


またフォーカスや明るさ、シャッタースピードなどの
詳細な設定については、別の記事で説明しておりますので
今回は割愛させていただきます。


では、詳細な設定以外でスマホでもビデオカメラでも、
撮影の仕方で差が付くところはどこでしょう?
それはズバリ!カメラを置く位置です。
どのアングルにどうカメラを配置するか?が非常に重要なのです。


もちろん、他のお客様や大勢のギャラリーがいらっしゃるような会場、
運動会とか、学園行事などですと、
これはもう希望のカメラ位置を確保すること自体が困難な話ですが、
主催者の方が舞台などのステージ本番やリハーサルを撮影したい、
先生方がイベントを撮影したいなどの場合にご活用いただければと思います。


実際、私がレクチャーさせていただき、先生方が自分達で
3台のiPadで学校行事を撮影し、配信などされている教育機関様もございます。


まず、何はともあれ、全体を正面から捉えるメインのカメラが必要です。
センタールーズ定点カメラです。
文字通り、真ん中に、広い全体が収まるサイズで固定して置いておくカメラです。
当然1台で撮影するならこのカメラです。


注意点は、まず水平とサイズを合わせましょうということです。
ステージ全体を記録するものですから、斜めに傾いていたり、
左右どちらかに寄っていたり、はじっこが切れていたり、
逆にあまりに広すぎて何をしているかよくわからなかったり。
そういった失敗のリスクがあります。
後編に続く
2023.06.11

舞台、映像制作のプロが教える撮影から編集までの基礎知識 撮影編②SDカードは何を買う?

X-AVCの収録形式で部隊や演劇、ライブや発表会
などの撮影を行う前提での SD カードの選び方について。
複数台のカメラで収録する際にもぜひ覚えておいていただきたいです。

注意すべきはSDカードに書いてありますHCとかXCという表記です。
X-AVCで収録するには64GB以上でSDXC という表記のものを購入してください。
以前は1枚7〜8,000円していたのですが、最近はグッと安くなって、
千円台もザラにありますのでそんなにハードルは高くないかと。
極端に安いものは怖いですが、なんとなく聞いたことのあるメーカーで
口コミ評価などを参考にすれば大丈夫かと思います。
日々安くなっていく傾向にあるので 都度サイトなどで価格はチェックしましょう。

ちなみに、カメラによってはSDカードではなく、
マイクロSDという一回り小さなカードの場合がありますので こちらも要注意です。

ネットなどを見ていると、 同じもので価格が何倍も違うものがあります。
これは何でかと言えば、よく見ると
国内とか正規品、海外、 並行輸入、海外パッケージというような表記があるからです。
一般的に国内で生産されているもの、正規品が高くなります。
海外が一番安いのですが、稀に不良品や詐欺まがいのものもあるようです。
私は中間の海外パッケージのものをよく使いますが、
今のところ問題があったことはないです。

あとはデータの転送速度とか色々な数字が書いてありますが、
一般の方はあまり気にする必要はないかと思います。

一応、クラスという表記がありまして⑩というようなマークがあります。
これは転送速度を表しています。
もちろん高いに越したことはないのですが、
今はほぼクラス⑩になっています。

SDカードが安価になったことで、 イベントを複数台のカメラで撮影する
といったこともグッとハードルが低くなったと言えます。
2023.06.11

舞台、映像制作のプロが教える撮影から編集までの基礎知識 撮影編①収録形式

このシリーズでは、特殊な知識の無い一般の方に対して
分かりやすさ重視で説明いたしますので
専門的な詳細は極力省いております。
ご了承ください。

今回は舞台や発表会などをご自身のカメラで撮影する際、最初につまずく
収録形式についてお話ししたいと思います。

まず大きくは2つです。
X-AVCとAVCHDです。
お持ちのカメラを見ていただければよほど古いカメラでない限り
この二つの切り替えができると思います。


この二つの違いは何かと言えば
X-AVCの方が新しい形式で、AVCHDは最初に
HD(いわゆるハイビジョン)という技術ができた際に
作られた形式でかなり昔のものだと言えます。
ですので、色々今の時代に合ってないことがたくさんあるのですが、
実際、ほとんどのテレビ番組はAVCHDで収録されているのが現状です。
むしろユーチューバーの方とか、
機材に詳しい一般の方の方がX-AVCを使用している気がします。


先日あるカメラマンが言ってたのですが、
この二つの違いが分かっているテレビマンって半分以下なんじゃないかと。


まあテレビ番組がほぼそれで作られているので
AVCHDでも成立しないことはないのですが、
個人的には断然X-AVCをお勧めいたします。


メリットとしては
まず画質がいい。そして色味を調整したり、アップにしたり、スローにしたり
など、後の編集での加工がしやすい点です。
デメリットはデータ容量が大きくなることぐらいでしょうか。


今のカメラはほとんどがSDカードという記録メディアに録画するようになっています。
64GBのカードであれば、
X-AVCで約2時間半
AVCHDであればその倍、5時間ぐらいの映像が録画出来ます。
SDカードに関しては次回、より詳しくお話ししたいと思います。


そして、次に30pとか60p、29.97などの設定ができると思います。
これはフレームレートと言って、
1秒間に何枚の絵で映像を構成するか?という意味です。
30pならば1秒間に30フレームということです。
当然この数値が高ければ高いほど映像は緻密で滑らかになります。
現時点では60pが最高レベルかと思います。
ゲームなどでは90pとか120pなんてものもありますが
ビデオカメラではその違いがわからないかも知れません。
で、29.97とかその倍の59.94というのは
いわゆるドロップフレームというもので閏年みたいなものかと。
テレビはこれで出来ていますが、テレビ番組を作るわけではないのであれば
あまり気にしなくていいと思います。
特にこだわりがなければ30で良いと思います。


他にも色々細かい設定はありますが
極論、これだけで基本的な撮影は可能です。
2023.04.17

DVDを作りたいと思ったら〜DVD制作徹底解説③

というわけで、デザイン関連をうまく乗り切れたとすれば
DVD100枚がおよそ10万円で出来ました。
一枚あたり1,000円ぐらいです。
これと同じ方法で30枚にした場合と300枚にした場合も考えてみましょう。
30枚でも300枚でもオーサリング費用は変わりませんので
30枚ですと6万円+1万円=7万円
100枚が6万円+3万円=9万円
300枚だと6万円+9万円=15万円
おおよその金額が見えてきます。
あとは販売予定価格や記念品で配る場合は
予算と照らし合わせ発注枚数を決定すると良いかと思います。

あと重要なのが収録時間です。
先ほどシミュレーションで、上演時間90分と想定しましたが
DVDには一体何分まで入るんでしょうか?
実は何分でも入ります。
DVDには4.7GBまでのデータ量が入ります。
ですので、映像データをぎゅっと押しつぶして圧縮すれば
2時間でも3時間でも入ります。
ですが、当然画質などは悪くなります。
私の個人的な体感では90分が一つの目安なのかなと思います。
それを超える場合は、2枚組もしくは2層式と言って
一枚のDVDに2倍のデータ量が入るものにするのも一案です。
ちなみにBlu-rayだとDVDの5倍ぐらい入ります。

実際、4.7GBって?イメージできない方も多いと思いますが、
我々映像業者からすると、え?それしか入らないの?って感じです。
私どもが一つの作品を仕上げた時のデータ量は、90分であれば
フルHD非圧縮で150GBぐらいにはなります。
それを4.7GBに圧縮するわけですから1/30に押しつぶす感覚です。
ですので、本編の上演時間が2時間、それに特典映像として
メイキングなどを30分、さらにはA・Bキャストで…となると
YouTubeやBlu-rayで目が肥えているお客さんも多いので
確実に2枚組もしくは2層式を選択することとなるかと思います。
2023.03.20

DVDを作りたいと思ったら〜DVD制作徹底解説②

DVDを作るにあたって決めなくてはならないこととして

<ケース>
ケースは、不織布、透明なプラスティックケース、
販売用としては1番メジャーなトールケースなどがあります。
価格としては@数十円ですので全体予算には大きな影響はありません。
印刷費用も印刷自体は同じく大した金額にはなりません。

<デザイン>
大きく金額に影響するのはデザインです。

*盤面印刷とはDVDのお皿に印刷してある写真や文字などです、
*メニュー画面とは、DVDを入れたお気に表示される目次のようなもので
 章や項目を分けたり、リプレイの設定など色々な機能をつけられます。
*ジャケットはケースに入れるパッケージデザインです。

上記3つに関してはデザインから全てプロや業者にお願いすると
それなりの金額になってしまいます。
ですが、イラストレーターやフォトショップといった
デザインソフトを使える方であれば、フォーマットは決まっていますので
実はそんなに難しい作業ではありません。
もちろんデザインの良し悪しはこだわればキリがありませんが。
ですのでみなさん公演のチラシやパンフレットを作ってらっしゃいますが
それらを作った方に聞いてみるとやってくれたりしますので
一度聞いてみるのも良いかと思います。
もちろん自分でやってしまうのもアリです!

特に販売用のトールケースのデザインが1番大変かと思います。
ですので販売するのでなければトールケースはやめて、
プラスティックケースにして盤面印刷だけにする
というのもオススメです。
盤面印刷が表紙がわりになりますので、何もないよりは寂しくありません。

あとはメニュー画面です。
実はこれはちょっと厄介でして、映像が絡んできますので
なかなか複雑なのですが、ステージ・アップでは、
このメニュー画面作成は無料サービスで行っておりますので
お気軽にお申し付けください。

その③へ続く
2023.03.14

DVDを作りたいと思ったら〜DVD制作徹底解説①

今回は特にお問い合わせの多いDVDのお話を。
過去に何度かお話させていただいたのですが、改めてまとめてみたいと思います。
わかりやすさ重視で細かい表現や説明は簡略化しておりますので
ご了承ください。

<Blu-rayとDVDは違うもの>
みなさん誤解されるのがDVDは最高画質で音もいい!
ということです。これは昔カセットテープからCDに変わった時のような感覚で
VHSなどのビデオテープからDVDになった!すごい!
という20年前の感覚で止まってしまっています。
実はDVDの画質はSDであまり良くないです。
YouTubeは無料でHD(古い表現だとハイビジョン)も見れますので
単純にYouTubeの方が綺麗です。
HDを再現するにはDVDではなくBlu-rayにする必要があります。

<原盤制作>
実際、Blu-rayとDVDでは作るにあたってどのくらい金額に差があるか?
というと、倍とか、そんなに大きな差はありません。
1.2〜1.5倍もいかないくらいと思います。
ですが、両方作るとなると倍になってしまいます。
それはオーサリングとかマスタリングと言って
原盤を作るような作業が必要になるからです。
実はこのオーサリングが1番お金がかかるところで
原盤を作ってしまえばそれをコピーすることは
大した金額ではないのです。

では簡単に料金の目安をシュミレートしてみましょう。
1時間半の舞台をDVD100枚にしたいとします。
(金額は一般的な相場で、変動いたしますので実際の金額はお問い合わせください)

オーサリング費用は90分として一般的に5万円〜8万円ぐらい
と思われますので仮に6万円とします。
で、コピー代金が1枚につき同じく仮に300円とします。
すると6万円+3万円で9万円というベースが見えて来ました。

これに細かい、盤面印刷、メニュー画面、ケース、ジャケット印刷、
包装、などをどうするか決めなくてはなりません。

次回はこの続きから解説いたします。
たけし軍団40周年プロジェクト「ウスバカゲロウな男たち」
2023.03.08

たけし軍団40周年プロジェクト「ウスバカゲロウな男たち」のお仕事

たけし軍団40周年プロジェクト「ウスバカゲロウな男たち」
映像・DVDの撮影から編集までを担当させていただくことになりました。

本日は初日の前のゲネプロ(リハーサル)に参加し、カメラアングルや
役者さんの立ち位置などを確認しつつ、お芝居を拝見させていただきました。


たけし軍団の皆さんが本格的にな芝居をされるということで
昨夜夢中で台本を読み込み、
大変楽しみであるとともに、身が引き締まる思いです。


思えば、軍団の皆様とは私が駆け出しのADだった頃からお世話になり、
番組のロケで色々なところにご一緒させていただきました。


ある番組で、私たちADは呼び込みといって、
出演者の皆様に「そろそろ出番ですのでお願いします」 と呼びに行くという役目を担っていました。
その時にAD仲間の一人が、軍団の皆様を呼び込むのに
「ダンカンさん」「タカさん」「伴内さん」「義太夫さん」と 一人一人お呼びしていくのですが、
「枝豆さ〜ん」「ユーレイさ〜ん」って。。。
ちょっと笑っちゃうというか、
たけし軍団ならではのインパクトあるお名前というか。
で、ラッシャー板前さんに対しては「板前さ〜ん!」ってお呼びしていて


「なんか違うな」と思った記憶があります。
おそらくラッシャーさんが正解だったのでは?と思いますが、
続いて、そのまんま東さんの番になりまして、
そのADさんは「そのまんまさ〜ん」と呼んでおりました。
「いや、そこは東さんだろ!流石に」って。 軍団の皆さんを略して呼ぶのは難しいですね…


他に忘れられないのは、その後私がディレクターになった時
井手らっきょさん(残念ながら今回の舞台には 体調不良によりお出にならなくなってしまった)と
らっきょさんの地元の熊本にロケに行った時のことです。
らっきょさんは熊本に向かう飛行機でしきりに言うんです。
「熊本はね、本当にいい女ばっかりですから。
街歩いている女はみんな森高千里です。マジで」って。
そんなバカなと思う話もらっきょさんの話術だと 「もしかして?」と思ってしまう。
で、夜ご飯を食べに行こうとなって
地元の同級生を呼んで案内してもらうことになりまして、
現れたのがすっかり禿げ上がったおっさんで、
親戚のおじさん?と思うほど。
どう見てもらっきょさんと同い年には見えませんでした。
芸能人ってすげーなって思った記憶があります。


らっきょさんの体調も回復されているそうで何よりです。
「ん?井出さんと呼ぶべき?」


3月12日(日)まで
シアターサンモールにて上演中です。

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これまで多くのテレビ番組、オンデマンドの映像制作を行っております。
クオリティを求めてより良いコンテンツを追求しております。
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クリエは「演劇」「ライブ」「ダンス」「セミナー」など各種イベントに対応致します。
撮影から編集、配信まで。
テレビ番組制作で経験豊富なスタッフが丁寧にご説明から致します。
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2023.11.23
* 船でロケin江ノ島 お天気が良くて素敵なものが撮れました🎥✨ 【あなたのステージを映像化しませんか?】 ☑︎舞台を配信したい ☑︎舞台をライブ配信したい ☑︎舞台を記録・作品として残したい 舞台・ライブの高品質な映像制作なら「ステージ・アップ」 #映像制作 #舞台を映像化  #配信 #舞台配信 #ライブ配信 #映像配信
2023.06.14
* 秋田内陸線の旅、撮影中🎥 11月頃ケーブル4Kにて放送予定です🛤✨ 【あなたのステージを映像化しませんか?】 ☑︎舞台を配信したい ☑︎舞台をライブ配信したい ☑︎舞台を記録・作品として残したい 舞台・ライブの高品質な映像制作なら「ステージ・アップ」 #映像制作 #舞台を映像化  #配信 #舞台配信 #ライブ配信 #映像配信
2023.03.15
* 芸術の分野で優れた業績をあげた人たちに贈られる文化庁の「芸術選奨文部科学大臣賞」に、琉球舞踊家の志田真木さん(52)が選ばれ、弊社が撮影した映像がNHKニュースで流れました。 舞踊部門で琉球舞踊の踊り手が選ばれたのは、志田さんの母親で人間国宝の志田房子さん以来、31年ぶりで、親子2代での快挙だそうです、おめでとうございます! 【あなたのステージを映像化しませんか?】 ☑︎舞台を配信したい ☑︎舞台をライブ配信したい ☑︎舞台を記録・作品として残したい 舞台・ライブの高品質な映像制作なら「ステージ・アップ」 #映像制作 #舞台を映像化  #配信 #舞台配信 #ライブ配信 #映像配信
2023.02.24
* BSフジ 実況×解説!ざわつきバラエティ 「声優育成委員会」 4月にリニューアルされるのですが🌟 その初回のロケを行っております🎥 人気の声優たちは 次はどんなお題で育成されるのでしょうか…✨ 乞うご期待🌈 #声優育成委員会 【あなたのステージを映像化しませんか?】 ☑︎舞台を配信したい ☑︎舞台をライブ配信したい ☑︎舞台を記録・作品として残したい 舞台・ライブの高品質な映像制作なら「ステージ アップ」 #映像制作 #舞台を映像化  #配信 #舞台配信 #ライブ配信 #映像配信