• 株式会社クリエ
  • 株式会社クリエ

楽しいこと、
新しいこと、
面白いこと、
人に喜ばれること。

Qurieが選ばれる理由

お客様第一で圧倒的なコストパフォーマンスを実現
料金、条件で比較すれば一目瞭然!
A社
B社
Qurie(ベーシックパック)
Qurie(プレミアムパック)
表記価格
120,000円(消費税込)〜
165,000円(消費税込)〜
132,000円(消費税込)
176,000円(消費税込)
カメラ台数
2台
3台
3台以上
5台以上
カメラマン人数
1名
2名
3名
3名以上
上演時間
90分まで
90分まで
120分まで
無制限
リハーサル・打ち合わせ
非対応
5,000円(1日)
無料
無料
修正・加工
非対応
1回のみ無料
1回程度まで無料
3回程度まで無料
キャンセル料
1週間前から発生
2週間前から発生
公演3日前まで無料
公演3日前まで無料
収録データお渡し
×
カメラ1台につき5,000円
無料
無料
交通費
5,000円
実費
関東近郊無料
(機材車駐車場代実費のみ)
関東近郊無料
(機材車駐車場代実費のみ)

CONCEPT

株式会社クリエ

私たちクリエは、映像制作、舞台撮影、動画撮影配信、
テレビ番組撮影制作など、あらゆる映像事業に関する制作・企画を行っております。
「オモシロさ」と「コストパフォーマンス」を徹底的に追求。
地上波の番組制作で培ったノウハウを、BS、CSをはじめインターネット配信まで、
現在の映像ニーズに活かしコンテンツの質を維持しつつ、大幅なコスト削減を実現。
「楽しいこと」「新しいこと」「面白いこと」「人に喜ばれること」を大切に
低コストで良質なコンテンツを提供していきます。

NEWS + BLOG

2025.08.06

特殊な形式のライブ配信について

ショートディレイ配信と言えば、大変な盛り上がりを見せてくれました、
バレーボールのネイションズリーグ。
男女ともに片時も目を離せないエキサイティングな展開で楽しませてくれましたが、
私はUーNEXTで見逃し配信(ディレイ配信)で観戦させていただきました。

リアルタイム(ライブ配信)と違って、30分とか1時間ほど遅れて
自分が好きな時間で視聴し始めるので、
セット間の休憩とか、テンポアップしたい所は飛ばしたり出来ます。
時間のない方にはとても便利な機能ですし、
逆にもう一度見直したい時なども簡単に戻れたりするので、至れり尽くせりなんですが、
一つ難点は、ある程度結果が分かってしまうという点でしょうか。。。
残りの配信時間が表示されるので、それを見ると、
あと何分ぐらいで終わるのか?が想像ついてしまうんです。
5セットマッチなので3セット先制すれば勝ちなんですが、
30分で1セットとして、残り1時間。。。
あ、ストレートで勝つなとか、負けるなとか。
5セット目までもつれそうだなとか。
まあそこを見ないようにすればいいんですけどね。

しかも、ある特定の選手だけをずっと追いかける
「注目選手徹底マークチャンネル」という機能もあります。
こちらは別途費用がかかるんですけど、
専用のカメラで人気の選手をずっと追いかけているので
ファンの方はその選手だけをずっと見ていられるという、
20年前では想像もつかなかった世界です。
試合の流れは分かりづらいんですが、
時代と共に色々な楽しみ方が増えているのは間違い無いです。

通常のイベントや舞台のライブ配信もそうですが、
一般的には、複数台のカメラで撮影した映像を、一つのラインにまとめます。
これをスイッチングと言って、簡単に言いますと
カメラ5台であれば、5つの映像の中から、
最も適した映像を選んで、切り替えていくという仕組みです。

このスイッチングを担当する、スイッチャーが選択した映像のラインを
スイッチングアウトと呼びますが、
普段テレビの生放送やライブ配信は、このスイッチングアウトを
視聴していることになります。
「注目選手徹底マークチャンネル」のように、
ある特定にカメラの映像だけを見せたい場合、
例えば舞台全体の広い画(ルーズ)だけを見せたいのであれば、
そのカメラの映像ラインだけ配信することもできます。

以前行ったケースでは、大人数のアイドルグループのステージの配信で、
スイッチングアウトの他に、常に推しを見ていたいので
ステージ全体を写した映像を別に配信したことがあります。
誰かのアップをとっている間は他の方は見ることができないので、
常に舞台全体を見ていたいというニーズに応える措置です。
その場合は、舞台全体映像などと別の名前をつけて、
別のチャンネルとして配信することになります。

それとは別に、スイッチングアウトだけでいいのですが、
いくつかのプラットフォームで同時に配信したいというケースもあります。
先日依頼があったのが、中国にも多くのファンがいるクライアントで
基本はYouTubeで無料、でも中国ではYouTubeに制限があるのでTikTokでも同時に配信したい。
そして、後半は有料としてZAIKOに切り替えて配信したいというオファーを受けたことがありました。
理論上はできることは分かってはいたものの、
実際にやることになるとは!と1週間ほど胃がキリキリする日々を過ごしましたが
無事事故もなくミッションを終えることができました。

正直、生きた心地はしませんでしたが、
このように、時代と共に、さまざまなニーズが生まれ、
それに応える技術や仕組みが生まれる。
逆にそういったお客様のニーズやご要望がなければ
我々も進化しないし、アップグレードできないわけです。

そんなのできるわけ無い、無理に決まってる、難しい、現実的じゃない。
そう言ってしまうの簡単ですが、
どう断るか?ではなく、どうやったらできるのか?
わずかでも近づけないのか?可能性はないのか?
を考える企業でありたいと思っています。

みなさんテレビに慣れているので、ドラマでもバラエティー番組でも
スポーツ中継でも、色々な角度やサイズのカメラの映像があり、
アップや全体的な画角、横からだったり、上や下からの映像など
複数の映像を切り替えて見せることによって、
テンポ良く、飽きさせず、より状況が伝わりやすく、
演出家の狙いも表現できるようになります。

これはつまりは何をどう見せたいか、見てほしいか?ということを
ある程度コントロールできるということでもあります。

ここでこの役者の表情やセリフを際立てたい、
深く印象付けたいという狙いがあれば、
当然アップにすることで効果が出ます。
逆に景色やセット、人物の位置関係などを分かりやすくさせるには
広い画角の映像が効果的です。
例えば、舞台である役の方が登場する際、
どこから出てきて誰の近くに行ったのか?
を分かりやすくするには舞台全体の画角(ルーズ)を使うのが効果的です。
登場人物が10人くらいいて、それぞれが意味のある動きをしているので
誰か一人に絞れない。そんな場合もルーズが有効です。

このように、演出家や主催者の意図を汲んで、
映像的に見やすいように切り替えを行うのをスイッチングと言いますが、
これはある種特殊な技術で、特にライブ配信では失敗は許されませんし、
かといって毎回同じことをやっているわけでもなければ、
リハーサルで十分な時間が取れるわけでもない場合がほとんですから、
ほぼ初見で、瞬時にベストな映像を選択して切り替えていく
という作業になるわけです。
これは熟練した職人の技であり、テレビの生放送など
とにかく現場の経験を多数積んでいないとできない業務なのです。
迷ったり考えている時間はありません。

ステージ・アップ、株式会社クリエは
このテレビ業界で長年培ったノウハウを活かし、
テレビ放送のレベルを基準としつつも、
制作コストは大幅にダウンさせることをコンセプトに 
さまざまなイベントに携わらせていただいております。

そして我々が大事にするのは、
こういう風にしたい、こんなカットで撮ってほしい、
こんなことは出来ないの?ここはこれを映したい!
などの意見や要望をたくさん頂戴し、
それを技術で実現していくことです。
2025.07.29

舞台、映像制作のプロが教える撮影から編集までの基礎知識 撮影編⑤撮影に最適なポジションは?

イベントや舞台など、ホールや劇場、イベント会場などで撮影する際は
どんなイベントでもそうですが、どこから撮影するのか?はとても大切です。
撮る場所(カメラポジション)によって、映像の出来の良し悪しは
半分くらい決まったようなものです。
それくらいカメラポジションとシフト(どのカメラで何を撮るかなどの役割分担)が重要です。

テレビの番組やコンサート中継ですと、まずカメラさんが撮りたい撮影場所を確保することが多い気がします。
まあ放送ありきですから当然と言えば当然ですが、
カメラマンがここから撮りたい、ここが撮りやすいという場所を選べる選択権を持っているようです。
カメラマンがここの席から撮りたいと言えば、その周辺一帯はブロックされ、
カメラ席になるわけです。

ところが、これが舞台やイベントとなると、カメラマンは1番最後、後回しになることが多いんです。
これは仕込みの順番に起因するものと思われますが、
主催者様はまず何かイベントをやろうと企画するにあたって、
仕込んでいく、決めていく優先順位がおおよそですが以下の順番かと。

①企画や台本、脚本などの企画
②メインとなる出演者のスケジュールと会場となるホール、劇場
②美術的な舞台セットや大道具・小道具、音響、照明
そのほか、リハーサル室や稽古場の確保、などなど、ほぼほとんどのことが決まってから
思い出されるのが我々です。

あ、収録どうしよう、ライブ配信やる?DVD作る?
う〜ん、ま、もう少し詳細固まってからでいいんじゃない?
お客さんの入り状況見てから決めよっか!

で、いよいよ本番直前になってやっぱ撮影するか!ってなって
慌てて弊社に連絡が来ます。

「急ですけど来週空いてますか?」
なんとか調整できるものは致しますが、直前ですとなかなかどうにもならないことも多く
ご要望にお答え出来ないことも多々あります。
ステージアップは公演3日前までキャンセル料完全無料ですので
仮でもいいのでスケジュールだけでも押さえておいていただくことをお勧め致します。

もちろん事前にご連絡いただけるクライアント様もいらっしゃいまして、
カメラ席押さえますがどこにしますか?なんて聞いてくださる方も。

ただ観客のお客様が最優先ですので、
まずはお客さまの入り状況によってでしょうか。
余裕があるようであればある程度選択肢は増えますし、
嬉しいことに満席状態であれば、我々は必要最小限のスペースで行うのは当然です。
狭いスペースで斜めになって2時間以上撮影していて、首が寝違えたみたいになって
しばらく戻らなかったりもしましたし、
配信のベース基地を作る場所がないときは、物置の片隅や廊下、
階段の下でやることも多々あります。
が!観客ファーストをモットーに
こんな状況の中でも高品質な撮影をすることが重要と考えます。

では具体的に、どこをカメラ席で空けたら良いのかを考えてみたいと思います。
様々な事情や状況があることを無視して、
単に撮影だけのことを考えたわがままな理想で言わせていただくと
まず何はともあれ、
①真ん中後方、ど真ん中センターに定点カメラ
これは全体を撮影する無人の固定カメラですが、
ダンスやバレエ、演劇、ピアノや学芸会、どんなイベントであれ
全体を写す固定のカメラは必要です。
しかも、これは大変重要で、もしもカメラが一台しか置けないとするならば
このセンター定点カメラにするでしょう。
そして、このカメラはど真ん中でないと気持ち悪い画になってしまうのです。
わずか30センチほどずれただけで、撮影された動画はズレて見えてしまうので
ほとんどわがままは言いませんが、ここだけはど真ん中を確保したいです。

②続いて、このセンター定点カメラのすぐ近くにメインワークのカメラを置きたいです。
こちらはメインとなるチーフのカメラマンが務める場合が多く、
イベントの大筋を追う動きを担当します。
もしも定点以外で1台しかカメラがないのであれば、
このメインワークのカメラがイベントの全てを一人で撮影するぐらいの役割を果たします。
このカメラも中央であればあるほど望ましいです。

また、ダンスイベントやバレエなどではこのメインワークカメラを複数置くこともありますし、
他のサブカメラも中央から撮影する場合もありますので、
会場の座席表で言うと、真ん中後方のブロックをできれば2〜3列丸っと確保していただけると最高です。
もちろん1列でも構わないのですが、お客様がカメラが近く見づらかったり、
背伸びなどをした際にカメラにぶつかったり、急に立ち上がったりなど予期せぬことが起こりうるので
もちろんできれば!ですが、ブロックで確保していただけますとありがたいです。
しかし、このブロックは、音響PAさんや、照明さんも欲しがるところではありますので、
そこは各セクションでの相談になります。
音響さんによってはど真ん中じゃないと音のバランスが聞きづらいとか、
照明さんがバランスを見たいから真ん中は譲れないと主張する方もいらっしゃいます。
その場合どうなるか?
実は、まず我々の主張が通ることはありません。
何故ならば、多くの舞台やイベントは1週間とか、ある程度まとまった日数で行なう場合が多いのですが
それを毎日毎回撮影することは稀です。多くてダブルキャストなので2回とか。
しかも最終日とか、後半が多く、あまり最初の方の日程に撮影を希望される方はいません。
しかし、音響さんや照明さんは毎回必要です。なので、
初日に真ん中に陣取ってしまわれることが多く、
我々撮影隊がいきなり最終日にやって来て真ん中くださいと言ってももらえるはずがないのです。
それどころか、撮影があること自体を主催者様から聞かされていないことも多く、
「聞いてないよ!」と、ものすごい嫌な顔をされることがよくあります。

ですので、このスペースに無人のカメラ一台置かせてもらえませんか?とお願いして、
邪魔だと言われないギリギリの高さまで調整して、
「このくらいだったらお邪魔になりませんか?」「すみません、ありがとうございます」
と頭を下げまくることが常なのです。
ですので、音響さん、照明さんに撮影が入る旨を必ずお伝えいただいて、
場所も事前に調整いただると非常に助かります。

③そして、あとはイベントの内容やお好みによって
他のカメラを2〜3台設置することとなります。
先の述べたように、真ん中に何台もカメラを並べることもありますし、
前方や真ん中あたりの両サイドから狙うこともありますし、
これはケースバイケースです。

ダンスやバレエではあまり極端なアップは必要ないので、
真ん中後方にカメラを集めて撮影することが多いかも知れません。
また、会場の横から撮るということは、前に出れば出るほど角度がつきますので、
特にお子様の発表会ですと、お子様の横顔よりは正面からのお顔が嬉しいと思いますので
横からのカメラを置くことは少ない傾向にあります。
逆に演劇やお芝居などでは、対面のお芝居や
あえてアングルのついたショットが演出的にも効果的な場合もありますし、
音楽ライブや、クラシックコンサートなどでは変化をつけるためにさまざまなアングルが欲しいので
横からのカメラや上からとか、下からとか、
タッチの効いた多くのカメラアングルが必要になるケースが多いと言えます。

まとめ
①カメラ席はどこを確保するのか?集客状況や音響・照明さんとの調整も含め
 早めに相談する
②どのような映像が必要か?狙いやお好みなどあれば遠慮なく伝える
③ここを空けてもらえないと撮れないという事はないが、
 撮りやすい、撮りにくいはある。
④撮影はとりあえず後回し、にしない!
2025.07.24

DVDに代わるものは?次世代の映像販売2

公演やイベントを収録してDVD、Blu-rayで販売するという長年の仕組みに代わる
新しいスタイルのご提案です。

まず、イベント主催者様は、今までDVDにして販売していた映像を基本的に「配信」で行います。
配信するのは弊社と、DVDメーカーとシステム会社が共同開発したオリジナルのプラットフォームです。

お客様はこちらのプラットフォームにアクセスし(IDやパスワードで管理出来ます)
YouTubeのような感覚で映像を見ることができます(ダウンロードもシステム上は可能です)

有料にも無料にも設定出来て、金額も主催者様が決められます。
弊社はその売上に応じて手数料をいただきます(条件によって約15%〜40%)

つまり、お客様の先行持ち出しはゼロです!

DVDやBlu-rayを制作するにあたっては例えば
ディスクの制作に20万
販売価格を4000円にして80枚売れば320,000円
利益として12万残るといった感じです。

これを弊社の配信サービスを使うとどうなるか?と言いますと
販売価格が2500円で80名の方が見たとします。
手数料が30%として 20万円ー6万円で14万円残ることになります。
しかも先行して持ち出すお金はゼロですし、
料金の徴収や決済は全てサイト内で行えるので、
申し込みや金額の計算する手間も不要です。

さらに、どうしてもDVDやBlu-rayが欲しいという方には
別途、何枚以上の申込みからといった条件は付きますが、制作して販売することも可能です。
その場合も制作するための費用はゼロ!
販売後の収益から手数料を引いた分が利益として残るという仕組みです。

すでにこのシステムをご利用いただいているお客様もいらっしゃいますが

①赤字になる心配が無い
②事務処理の手間が圧倒的に減った
③受注生産なのでDVDの在庫が出ない
④利益が増えた
⑤お客様に今までよりも早く映像を公開できるようになった
⑥DNDよりもはるかに画質が良い

といった感想をいただいております。

有料のみならず、
教育機関様であれば、サーバー使用料やサイトの構築費をお支払いいただき、
生徒様に公開するといった形式を取ることもできます。

例えば、まずは配信で映像を見てもらって、
気に入った方にはDVDでも購入して記念に残してもらうという使い方もできます。

とにかくお客様ファーストで
小規模な団体や保育園や小中学校などの教育機関様、保護者の皆様にとって
使いやすく、便利で、ストレスがないことを目指し開発しておりますので
今後数年先には、このシステムが主流になっていくと確信しております。

ちなみに私はDVDが嫌いです(笑)
まず画質が悪い。そして見られません、動きませんというクレーム。
返品されたDVDを家で見ると普通に何の問題もなく動く。。。
DVDを見ようにも、そもそも見る機械がない。
パソコンにはすでにDVDのスロットは存在しません。
外付けのアダプターか、プレイステーションで見るほかありません。
なんでわざわざお金をかけて、画質を落としてお皿に焼いて、
それをまたわざわざ読み込んで見るのか?
ファイルで全て完結するのでは!?

DVDのメリットはあえていうならば、形あるもので残したい、
よく分からないから形になっていないと怖いという、
その1点しかないと断言いたします。

どうしたらDVDから逃れられるか?を日々考え、このシステムを開発いたしました。
ちなみに弊社提携のDVDメーカー様もこのシステムの開発には協力していただいておりますが、
「うちを潰す気ですか?」と言いつつも私の悩みに賛同してくださっています。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
2025.07.04

DVDに代わるものは?次世代の映像販売

公演を収録してDVD、Blu-rayで販売。
もう十何年と続くスタイルですが、配信が普及してきた今でも
このスタイルに代わるものは中々出て来ません。

要因はいくつかあると思いますが、
その最たるものは、盤を作るコストと作品として現物を残したいという
コレクション的な要素かと思います。

配信でアーカイブとして残るとしても、永遠ではありませんし、
DVDのようにわかりやすい形として残るわけではないので
不安という感情をお持ちになる方も多いのはよくわかります。

しかし、DVDやBlu-rayといったいわゆる盤、お皿というもののデメリットは多すぎます。
①制作するにあたって当然コストが発生する
②盤面やジャケット、メニュー画面など、デザイン関連のコストが多大
③完成しても、稀に再生不具合や動作不具合がどうしても発生する
(これは機械の相性やもっと言えば機嫌が悪いだけの場合がほとんど)
④在庫を抱えるリスクや追加注文などの対応に素早く対応できない
⑤公演日からお客さまに渡るまでに期間が長い
⑥ある程度まとまった枚数にならないと利益が出ない
(小ロットに不向き)
⑦Blu-rayはまだしも、DVDに関しては画質が非常に悪く
YouTubeに慣れた方にとっては耐え難いレベルとなっている

などなど、キリがありません。
私は常にDVDに代わるものがないか?そればかり考えています
そして使いやすい、お客さまファーストのシステムを構築しました!

続く
2025.06.09

撮影時にピントがフワフワ動くのを防ぐには?

スマートフォンのカメラや、ビデオカメラで、舞台やイベントの様子を撮影する際、
よく見かけるのが、画面がいきなりフワフワしてピントがボケる現象です。
リハーサルなどで、定点カメラとして撮影した映像でよく見られます。

この現象は一体なぜ起こるのでしょう?
答えはピント(フォーカス)の設定がオートになっているからです。

ピントの設定をオートにすることはとても便利です。
動き回る被写体の距離に応じて自動でピントを合わせてくれるのですから、
これはプロのカメラマンでもかなりの技術を要することを
簡単にやってくれる素晴らしい機能です。

しかし、舞台などの撮影では定点カメラとして設定すると、
被写体が動いたり、明るさが大きく変わったりするたびに
どこにピントを合わせたらいいのか?
カメラが考え迷ってしまうのです。
ですから明転や暗転のタイミングで起こることが多いはずです。

そこでプロのテクニックとしては、定点カメラの場合は
最初にピントを手動に設定します。
カメラのオートフォーカスは大体が距離と顔認証などで合わせるようになっています。
ですから、定点なので最初に舞台との距離を合わせて、そこに
20メートル、などとピントを設定してしまえば
暗転しても、人が目の前を過ぎてピントが引っ張られることは無くなります。
そこだけは手動でピントを合わせる作業が必要になるため、
ちょっと慣れが必要ですが、そんなに難しいことではありません。

逆にカメラがワークして人の動きを追うなどの場合は
ピントの設定をオートにした方が便利です。
2023.10.31

映像業界最安値に挑戦!最強コスパの秘訣その2

ステージ・アップでは、え?それも無料なの?という
オプションがたくさんあります。
今回はそれを詳しくご紹介したいと思います。

*東京・埼玉・神奈川・千葉県内交通費出張費無料
 (機材搬入用の車両1台分の駐車場料金のみ)
*打ち合わせ・相談無料
 (スケジュール要調整・オンライン、対面でもお気軽に相談ください)
*リハーサル・ゲネプロ立会い無料
 ステージ・アップでは、より良い作品づくりのために
 リハーサルやげなプロなどを事前に拝見することは大歓迎です。
 スケジュールがどうしても合わない場合などもありますが、
 極力拝見できるようにいたします。
 リハーサルの様子などを映像で確認することも可能です。
*編集データ修正無料
 ベーシックパックでは基本1回、プレミアムパックでは無制限で
 お客様の修正要望に対応いたします。
*エンドロール無料
 作品の最後にスタッフロールを入れたい!
 映画のようにエンドロールを入れたいなどお気軽にお申し付けください。
 また役者さん、生徒さんのお名前や曲のタイトルなど、
 枚数の上限はありますが入れることも可能です。
*映像データ変換無料
 納品するファイル形式を様々な形式に変換するサービスです。
 また、保存用にmov.確認用にmp4など複数のファイルでの納品も可能です。
 vimeo用に4GB以内のデータにしたい!などお気軽に相談ください。
*収録素材、丸ごとお渡しサービス
 編集したものだけではなく、収録した全てのカメラの映像を
 全部お渡し可能です。
 記念に取っておきたい!自分で編集してみたいなど、
 記録媒体さえご用意いただければ無料でお渡しいたします。
*音声収録用集音マイク設置無料
 PAさんがいない、会場の環境音だけしかないというような場合、
 ステージ・アップで録音マイクの準備をいたします。

などなど、その他にも色々無料でできることがありますので
ダメ元と思って、こんなことできますか?
とお気軽に聞いてみてください!
本当に追加料金なしで広告通りでした!
ここまでしてくれるなんてビックリです!
また次もお願いします。

そんなお客様からの言葉が
私たちの何よりの喜びです。
2023.10.31

映像業界最安値に挑戦!最強コスパの秘訣

舞台やコンサート、ダンス・ピアノの発表会など、
ステージ・アップでは業界最安値を目指し
撮影から編集までをパッケージ料金でご提供しています。

通常、舞台や発表会といっても
各イベントごとに色々なパターンがあって
料金形態も複雑で、よくわからないことが多いものです。
基本料金があって、そこにオプションで
ことあるごとに追加、上積みしていくケースが一般的です。

ホームページや広告などで10万円〜と書いてあっても、
最終的には追加やオプションで16万円などというケースが多く見られます。
実はこの追加オプションというのが
料金がアップする大きな要因であると私は思います。
わかりやすく言えばラーメンのトッピングのようなもので
ラーメン800円。
そこにトッピングでチャーシュー300円、メンマ150円
合計で1250円というように、
トッピングだけ切り出して考えると
それは果たして安いのか高いのか?

ステージアップでは安心のパックプランで、よほど特殊なことがない限り
追加料金がかからないようになっています。
また、料金体系もわかりやすく大きく2種類しかありません。
違いは主にカメラの台数や公演時間の長さによって、
ベーシックパックプラン 132,000円(税込)と
プレミアムパックプラン 176,000円(税込)の2つです。
どなたでも料金表を見るだけで一目瞭然です。
つまり見積もりは不要と言っていいと思います。

何社にも見積もりを依頼し、相見積もりを取って
という労力が要らないのはお客さまにとっても弊社にとっても
良いことだと思います。
もちろん本当にこの金額?という確認の意味で、
見積もりをと依頼させるお客様はいらっしゃいます。

ステージ・アップでは様々な無料サービスがありますので
是非お気軽にお申し付けください。

詳細はその2で詳しく!
2023.07.13

オンラインセミナー・株主総会の配信あれこれ

zoomなどを使ったオンラインセミナーや
株主総会をオンライン、またはハイブリッドで開催したい
というご依頼は増加傾向にあります。

コロナ禍をきっかけにオンライン化に取り組まれる企業様が増え、
特にステージ・アップでは格安のプラン内容を評価いただき、
多くのご依頼をいただいて来ましたが、ここ数年のお問合せの傾向は
コストダウンに関するものが増えていると思います。

コロナ禍の当初は、とりあえずオンライン開催にしなければならない!
という命題に基づいて、コスト度外視でお願いしますという
企業様がほとんどだったのですが、何年かやってみた上で、
いろいろ便利な面もたくさんあるけど、もう少し安くできないの?
もっといい業者はないの?という不満があるのかなと感じます。

確かに企業のイベントや株主総会となると、
個人様よりも予算もある程度確保できるし、
規模も大きくなるので、見積りもアップすることはあると思います。
ですが、このコストに関する部分については
その多くがセキュリティーとバックアップ対策に関するものであると私は思っています。

正直、テレビ番組や舞台の収録・配信と違って、
カメラの台数や機材といった技術的・演出的な要素はむしろ安くなるはずで
多くの場合は、「何かあった時に」「念の為」という、
保険的な要素でコストアップに繋がっているのではないでしょうか。

確かに、顧客や会社の偉い方が見ているので失敗出来ない、
ミスするわけにはいかないという事情はあるでしょうから、
念の為、これを用意しましょうと言われると、
業者に言われるがままに「はい、ではお願いします」となるのもわかります。
ですが、もしも毎年、定期的に開催されるもので、
コストカットを図りたいとお考えであれば、そこを見直すのが1番の近道です。

もちろん、本当に重要な要素にはコストを掛けるべきです。
例えばインターネット回線。これは生命線です。
ですが、よく聞くのはオペレーターを2人増やしますとか、
バックアップの機材を用意しますというケースです。
で、スタッフを増やせば当然経費は嵩みますが、
実際何をしているかと言えば、ずっとネット回線が安定しているかどうか?
パソコンの画面を見つめているだけ!のスタッフを増員している
というようなケースが多いのです。
確かに、「ネット回線どう?」「安定してます」と即答してくれるスタッフがいてくれたら
助かりますが、自分でステータスを見れば済むことでもあります。
なので、結論から言えばカットしても問題ない要素です。

このように、私は本当に必要な経費と、
節約できる経費を見直すことが重要だと思います。
ですが、専門知識があるわけでもないし、
プロが言うのだから…と仕方なく受け入れてしまっていた
というご担当者様から相談をいただくことが増え、
クオリティーを落とさずに、大幅なコストダウンに成功し
定期的にお仕事をいただくことが増えました。

重要なのは取れるところから取れるだけとるという発想ではなく、
良質なサービスを安価に提供することで、
お客様に満足していただくことであると私たちは考えます。

もう少し安くならないのかな?そんな疑問をお持ちの方は
お気軽に相談ください!
2023.06.26

舞台、映像制作のプロが教える撮影から編集までの基礎知識 撮影編④複数台撮影の場合のサブカメラの位置

前回は、舞台撮影での センター定点固定カメラの重要性についてお話しましたが
今回は複数台のカメラで撮影する場合において、
2台目、3台目に関するお話をしたいと思います。

2台目にカメラを置く場合、ほとんどの場合は
センターメインワークカメラということになるかと思います。
これはセンター固定カメラのすぐ横に置くのが基本で、
主に芝居やイベントの主旋律を追いかけてワークしていくカメラです。
多くの場合は、ベテランのチーフカメラマンが担当することが多い、
つまりは最も技量が求められる重要なポジションとも言えます。
極論、このセンターメインワークのカメラマンが優秀であれば
1台でどんな舞台もイベントも成立するほどの力を発揮しますし、
逆にここが弱いと、どんな芝居でもダンスでもボロボロになります。

ワンカメショーと言いますが、
1台のカメラで一つのシーンを表現してしまう、
もっと言えば、このカメラさえちゃんとしていれば
これでほとんど完結するほどの重要なポジションです。
ライブでスイッチングをしているような場合でも

優秀なカメラマンが担当していると、
困ったときはこのセンターワークのカメラに
頼ればなんとかなるという安心感があります。

ところが、いろいろな作品を拝見していると
このセンターのメインワークカメラが機能していないケースが
結構多いことに気づきます。
それだけカメラワークの高い技術が求められるし、
誤魔化しが効かないので目立つということでしょうか。
実は単なる技術以外にもう一つ求められる大切な要素があります。
それは、芝居やダンス、歌などの流れ、演出家の意図など
演出要素を汲み取る読解力です。

多くのカメラマンは、カメラをどう扱うか?
動かし方や機械的な設定などのことには詳しくとも、
この演出要素のセンスがある方が少ないのです。
これは当たり前と言えば当たり前で、
演出の要素は監督や演出家、ディレクターに求められる才能で
本来カメラマンに求められる能力ではないからです。
ただし、完全分業制だった昔のテレビや映画の時代であればの話です。

分業制で、予算も人員も豊富だった時代は、
カメラマンは映像のことだけを気にして
ディレクターや監督が意図する映像を
高い技術力で撮ってくれればよかったのですが、今はそうは行きません。

特にライブ配信などもある場合は、瞬時に臨機応変に動く必要があり、
絵心に加え、芝居心も持ち合わせていないと、
核心をついた気持ちのいい映像にはならない
のです。

私も実際、さまざまな現場を経験してきて感じるのは
プロの撮影カメラマンにお願いしても読解力がゼロだったり、
カメラマンとディレクターのチームワークや役割分担で
意思の疎通が取れていないと
最終的に作品としてよくはならない場合が多い
ということをお伝えしたいのです。
これは金額ともなかなかリンクしませんで、
料金が高いからいいとも限りません。

ひとえに読解力と、ディレクターや他カメラマンとの
チームワークであると言えます。

というわけで、ここまで書き綴ってきたのに
冷静に考えるとこれはこうすればいけますよって
まとめるのは難しいなと感じておりますが、
あえて注意点をまとめるならば

*技術に自信がない方はあまり頻繁に動かさずに
 特にズームやパンといった動きは避け、  
 芝居の中心を狙って構えたら
 キョロキョロとサイズやアングルを探らないこと。
 途中で動かした映像の前後は使えなくなります。
*誰を写して誰を切るか?
 芝居の内容や脚本をよく理解し、
 ここは誰のどういうサイズが必要なのか?
 はたまた誰を入れ込んで誰を切るのか?を判断すること。
*ダンスやバレエなどでは全身を入れること。
 頭や手の先、足の動きなども見せたい場合が多いので。

う~ん、やっぱりこれができたら既に一流のカメラマンですねw
2023.06.18

舞台、映像制作のプロが教える撮影から編集までの基礎知識 撮影編③どこから撮るか?カメラ位置

ここまでカメラの設定などに関するちょっと難しいお話をしてきましたが、
後々DVDにしたいとか、YouTubeなどで公開・配信したい
など、編集される前提の方向けのお話をしましたが
ぶっちゃけ、撮影するだけならばスマホでもできますし、
スマホであればどんな設定でどう撮ろうとも大失敗はないです。


あえて注意すべき点として補足させていただくならば、
*長時間(1時間とか2時間)のイベントを撮影する場合に
 スマートフォンのカメラの設定をちょっと確認しておいた方が良いでしょう。
 普段スマホで写真や動画を撮る際、
 ほとんどの方が何も気にしてないと思われますが
 どの位の画質でどんなふうに撮りましょうか?
 という設定が本当はあるんです。
 変な話4Kで撮ろうと思っても、ここ最近の機種であれば撮れてしまいます。
 ただ、高画質の設定にしてしまうと、それだけデータ量が重くなって
 保存する場所も必要になります。
 スマホの中に保存するには空き容量が足りなかったりしますので、
 長時間のイベントを撮影する際には要注意です。
 途中でこれ以上動画の撮影はできませんとなることもありますので
 その点だけ要注意です。
 逆にそれだけ気にしていれば勝手に撮れるのはすごいことですが。


またフォーカスや明るさ、シャッタースピードなどの
詳細な設定については、別の記事で説明しておりますので
今回は割愛させていただきます。


では、詳細な設定以外でスマホでもビデオカメラでも、
撮影の仕方で差が付くところはどこでしょう?
それはズバリ!カメラを置く位置です。
どのアングルにどうカメラを配置するか?が非常に重要なのです。


もちろん、他のお客様や大勢のギャラリーがいらっしゃるような会場、
運動会とか、学園行事などですと、
これはもう希望のカメラ位置を確保すること自体が困難な話ですが、
主催者の方が舞台などのステージ本番やリハーサルを撮影したい、
先生方がイベントを撮影したいなどの場合にご活用いただければと思います。


実際、私がレクチャーさせていただき、先生方が自分達で
3台のiPadで学校行事を撮影し、配信などされている教育機関様もございます。


まず、何はともあれ、全体を正面から捉えるメインのカメラが必要です。
センタールーズ定点カメラです。
文字通り、真ん中に、広い全体が収まるサイズで固定して置いておくカメラです。
当然1台で撮影するならこのカメラです。


注意点は、まず水平とサイズを合わせましょうということです。
ステージ全体を記録するものですから、斜めに傾いていたり、
左右どちらかに寄っていたり、はじっこが切れていたり、
逆にあまりに広すぎて何をしているかよくわからなかったり。
そういった失敗のリスクがあります。
後編に続く

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