2021.05.14

なんでこんなに安く出来るのか?料金設定の話

お客様からよく言われます。
「良心的過ぎません?」

社員たちからよく言われます。
「安過ぎじゃないですか?」

自分でもよく思います。
「失敗したなあ…」

そもそも私が舞台撮影や配信に特化したブランド「ステージ・アップ」を立ち上げたのは
予算がない中で頑張って活動している方たちと絡みたかったからw
潤沢に予算持ってる方なんてホンの一部。
ほとんどの方は手弁当で頑張ってる。
観客半分にしてくださいって、採算取れるわけがない。

実際自分が舞台やろうってなったらいくら出せるか?って考えた時に
私は「まあ無理だろうけど10万円以下にしたいな」って。

コロナなんて言葉を聞くちょっと前、私は各社の相場を知るために
様々なサイトを渡り歩いてみました。
すると意外にも?私が思っていたよりも安いところがたくさんあったんです!
「12万〜」とか。
え?っと思って詳しく聞いてみると…
追加、追加、追加、で、結局いい値段じゃん!って。
昔のおもちゃみたいなもので、「電池は別売りです」って
電池なかったら動かないだろ!みたいな感じの衝撃を覚えました。
結局、この「〜」ってのが曲者なんです。

そこで私は完全パック料金というシステムにこだわりました。
極力追加料金が発生しない明瞭な料金体系。
映像の世界では非常に難しいことは百も承知でした。
でもなんとか「10万を切りたい、しかも消費税込みで!」色々な先輩方、取引先の方にも相談し、
クオリティーを落とさずにコストカットする方法を模索しました。
そして99,000円(税込)というプランを打ち立てたのです。

あまり詳しくは書けませんが
とかく映像業界というのはグレーゾーンが多く、明確な相場が見えないのですが、
例えるならば30年前のホームページの見積もりみたいなものかと。
「オイオイなんかどこの会社もホームページってものを作ってるらしい。」
「へ〜、うちも作らないとなあ、でも一体いくらすんの?」
「見積もりとってみようか」って3社に聞いたら
30万、100万、300万って出て来てビックリしたということがありましたが
難しい専門用語とか並べられてもそれが妥当なのか?見当もつかない。
はあ、そんなもんなのかあと納得しそうになるが、ちょっと待ってください!
ぶっちゃけ言い値で、ほとんどが人件費とか手間賃なのでは?

その打ち合わせ、3人必要ですか?(分業制だから)
そんなデカイカメラ必要ですか?(見栄えがいいから)
弁当えらい余ってません?(予備で多めに)
電車で移動出来ませんか?(めんどくさいから)
そんな常識を見直すだけで削れるコストってたくさんあります。

お陰様でスタートから1年弱、たくさんのお客様から反響をいただき
次回や来年のご予約もいただいております。

先日、以前に拝見していた他社さんのページを見に行くと
軒並み「99,000円〜!」って文字が並んでてちょっと笑ってしまいましたが
ステージ・アップには「〜」はありません!