DVDを作りたいと思ったら〜DVD制作徹底解説②

DVDを作るにあたって決めなくてはならないこととして

<ケース>ケースは、不織布、透明なプラスティックケース、
販売用としては1番メジャーなトールケースなどがあります。
価格としては@数十円ですので全体予算には大きな影響はありません。
印刷費用も印刷自体は同じく大した金額にはなりません。

<デザイン>大きく金額に影響するのはデザインです。

*盤面印刷とはDVDのお皿に印刷してある写真や文字などです、
*メニュー画面とは、DVDを入れたお気に表示される目次のようなもので
 章や項目を分けたり、リプレイの設定など色々な機能をつけられます。
*ジャケットはケースに入れるパッケージデザインです。

上記3つに関してはデザインから全てプロや業者にお願いすると
それなりの金額になってしまいます。
ですが、イラストレーターやフォトショップといった
デザインソフトを使える方であれば、フォーマットは決まっていますので
実はそんなに難しい作業ではありません。
もちろんデザインの良し悪しはこだわればキリがありませんが。
ですのでみなさん公演のチラシやパンフレットを作ってらっしゃいますが
それらを作った方に聞いてみるとやってくれたりしますので
一度聞いてみるのも良いかと思います。
もちろん自分でやってしまうのもアリです!

特に販売用のトールケースのデザインが1番大変かと思います。
ですので販売するのでなければトールケースはやめて、
プラスティックケースにして盤面印刷だけにする
というのもオススメです。
盤面印刷が表紙がわりになりますので、何もないよりは寂しくありません。

あとはメニュー画面です。
実はこれはちょっと厄介でして、映像が絡んできますので
なかなか複雑なのですが、ステージ・アップでは、
このメニュー画面作成は無料サービスで行っておりますので
お気軽にお申し付けください。

その③へ続く