3分でわかる映像ミニ知識Q&A DVD・Blu-rayを作成したい方へ②

ジャケット印刷データ見本<br>

ジャケット印刷データ見本

盤面印刷データ見本<br>

盤面印刷データ見本

公演を収録した映像をDVDにしてくれる会社お探しの方へ

PART①では、DVDを作成するにあたって
何を決めないといけないか?いくらぐらいかかるのか?
を中心にお話ししましたが
今回は前回お話しできなかった部分を一歩踏み込んで、補足していきたいと思います。

まず、DVDには動画は何分まで入りますか?という質問を多くいただきます。

答えは、何分でも入れようと思えば…でしょうか。
つまり、1枚のDVDに入れられる容量は4.7GB と決まっていますが、

動画や音声のデータを無理やり圧縮して
押し込めば何分でも入るということになります。


ですので、ある程度の画質を維持した上で
入れられる分数という意味では
90分〜120分が限界なのではないでしょうか。


もし入り切らない場合は
2枚組にする、または2層式にするという選択肢があります。


2層式というのは、
1枚で約2枚分のデータが入るようなもの
と思っていただければ良いかと思います。


当然お値段は倍までとはいかずともアップしますが。


その他に必要となるもの
業者の見積もりなどで見落としがちなのが、
印刷関係の費用です。


DVDを商品や記念品として作成する場合、
盤面とパッケージにデザインが必要になります。
もちろん無地でもいいのですが、
ちょっと寂しい感じがします。


ですが、ほとんどの業者さんの見積もりですと、
こう表記されています。


*印刷データ完全支給のこと

これは盤面やジャケットの印刷に必要なデータを
イラストレーターやフォトショップなどのソフトを使って
規定のデータにして送って来てくださいという意味です。


もちろんデザイン心のある方やAI,PSDといったソフトを
使える方はご自身でやられるのが一番です。
周りにそういう方がいらっしゃれば
お願いするのも良いと思います。


これをプロに頼むとデザイナーのランクにもよりますが
1万円〜10万円ぐらいかかってしまいます。


それともう一つ、見落としがちなのが
メニュー画面のデータです。
これはDVDを再生機器に入れた際に、
メニュー画面が表示されます。
目次のようなものでしょうか。


チャプターに分かれている場合は
指定のチャプターから見たりといったことも可能ですが、
このメニュー画面も完全データ支給が普通です。


ステージ・アップではこのメニュー画面作成は
無料オプションサービス
となっておりますので
お気軽にお申し付けください!
ジャケット、盤面につきましては
ご予算に応じてデザイナーの手配は可能です。


また、面倒なこと
全てお任せいただくことも可能ですので
お気軽にご相談ください。