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カメラ複数台でテレビ番組風に!「ATEM Mini」がオススメ。

いつもお世話になっております。


「カメラを何台も切り替えて、テレビ番組やライブ映像みたいな本格的な配信をしてみたい!」


そんな映像制作や配信への憧れを抱いたとき、最初にぶつかるのが「機材は何を選べばいいの?」という壁ですよね。カメラ、マイク、パソコン……揃えるものはたくさんありますが、複数台のカメラをコントロールする中心となるのが「ビデオスイッチャー」という機材です。


数あるスイッチャーの中で、当社が初心者からプロのサブ機まで自信を持ってお勧めするのが、Blackmagic Design(ブラックマジックデザイン)社の「ATEM Mini」シリーズです。






■ HDMIを挿すだけ!専門知識がなくてもすぐ使えるハードルの低さ


基本の接続は「カメラから伸びるHDMIケーブルを、ATEM Miniの背面に挿すだけ」と非常にシンプルです。


プロ用の映像機材と聞くと、「設定が難しそう」「専門用語を覚えないといけないのでは?」と身構えてしまうかもしれません。しかし、ATEM Miniの操作は驚くほど直感的です。


本体表面には、1から4までの大きな数字ボタンが配置されています。これをポチポチと押すだけで、1番のカメラ、2番のカメラへと、まるでテレビの生放送のように一瞬で画面が切り替わります。


パソコン側に複雑な配信ソフト(OBS Studioなど)を立ち上げてゴチャゴチャと設定しなくても、手元のボタン一つで直感的にコントロールできるのが、配信初心者にとっても最大の安心ポイントです。






■ 中古市場でコスパが爆発!2〜3万円で手に入るプロクオリティ


ATEM Miniをおすすめする最大の理由、それは「中古市場(メルカリやヤフオク、中古カメラ店など)での価格破壊」にあります。


配信ブームが一段落したこともあり、現在は状態の良い中古品がかなり手頃な価格で流通しています。元々はプロも現場でサブ機として使うほどのクオリティを持つ機材が、今や数万円で手に入ってしまうのは大きなメリットです。


・ATEM Mini(無印):約2万円前後
とにかく予算を抑えたい、まずは触ってみたいという方向け


・ATEM Mini Pro:約3万円前後
本格的に配信を始めたい、失敗したくない人向け




■ 予算が許すなら最初から「ATEM Mini Pro」一択!


予算が許すのであれば、最初から「ATEM Mini Pro」を選ぶことを強くおすすめします。


ATEM Mini Proには「マルチビュー機能」がついており、1台のモニターに「カメラ1〜4の映像」「現在配信中の映像(プログラム)」「次に切り替える映像(プレビュー)」を同時に分割表示できます。


これがない無印版だと「今、カメラ2に何が映っているか」を確認せずにぶっつけ本番で画面を切り替える必要があるため、一人で配信を回すワンオペ現場ではリスクが高くなってしまいます。






■ 購入前に知っておくべき最大の注意点(弱点)


ATEM Miniは一見すると完璧な機材に思えますが、特定の使い方において致命的とも言える弱点があります。それが、「HDMIアウトが『パススルー』ではない」という点です。


ATEM MiniのHDMI出力(モニターに映し出す映像)は、内部で映像を処理(画面の合成やカラー補正など)してから出力されるため、ほんのわずかなラグ(遅延)が発生してしまいます。


そのため、コンマ1秒の反応やフレーム単位の正確性を求められるアクション・対戦ゲーム配信には向いていません。


・FPS / TPS(Apex Legends, Splatoonなど)
・格闘ゲーム(ストリートファイター, スマブラなど)
・リズムゲーム(音ゲー全般)


実況・対談・セミナー・舞台配信などには最強の機材ですが、ゲーム実況用途で検討している方はこの遅延特性に注意が必要です。






■ ATEM Miniを使った配信で「次に必要になる周辺機器」


ATEM Miniを手に入れればテレビ番組風配信のスタートラインに立てますが、実際に運用していく中では以下の周辺機器も揃えていく必要があります。


・カメラ(HDMI出力ができるもの)
ミラーレス一眼やハンディカムなど、HDMIから「クリーン出力(画面のメニュー表示を消したクリアな映像)」ができるカメラが必要です。


・マイク・オーディオ機器
ATEM Miniには3.5mmのマイク入力が2系統あります。ピンマイクや卓上マイクをここに接続することで、映像と音声をATEM Miniの中で1つにまとめてパソコンに送ることができます。もちろんカメラの音声もHDMI経由で取り込み可能です。


・大画面モニター
前述の「マルチビュー」を確認するために、20〜24インチ程度の安価なPCモニターが1台あると、現場のオペレーションが格段に楽になります。






■ 配信環境の構築やマルチカメラ撮影のご相談は当社まで


舞台、音楽ライブ、ビジネスセミナー、オンライン対談など、作りたい番組の形に合わせて必要な機材の選定から当日のオペレーションまで、プロの視点でサポートいたします。


当社では、東京・神奈川・埼玉・千葉をはじめとする関東エリアにて、イベント配信の構築サポートや出張マルチカメラ撮影・配信代行を承っております。


「何から準備を始めて良いかわからない」「自社でマルチカメラ配信を始めたいけれど機材構成に迷っている」という主催者様・企業様は、ぜひお気軽に当社までご相談くださいね!